2017年07月17日
AED使用法講習会を行いました。(7/9)
7月9日の連合自治会定例会において、北消防署と「北摂豊能の救命救急医療を守る会」の協力により、AED使用法講習会を行いました。
AEDは、心臓麻痺を起こしている人に対し、電気ショックによって救急救命を図る器械で、藤白台周辺では、市民ホール、デイサービス、小学校、体育館、公民館、駅などに設置が進んでいます。誰でも使えるよう、音声で案内が出る仕組みになっていますが、あわてないで正しく使うためには、やはり「慣れておくこと」が有効です。
119番をしてから救急隊が来るまでの平均は、吹田市は5分50秒(日本全国では9分)。しかし後遺症が残らない救命の分かれ目は、3~4分と言われています。そこで一緒にいた人や、通りかかった人による救急措置が重要になります。
この日は、心臓マッサージとAEDの使い方について、消防署員の手本のあと、参加者にも体験をしていただきました。